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2018-07-03

平成30年 7月 3日 (火) AM 5:10 晴れ 水位 -25cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも25cm減くらいです。
水が少なく、石垢はだいぶ腐ってきました。

昨日、朝から夕方まで、歩ける範囲で竿を出してみました。
ほとんどが垢腐れで、食み跡はまだまだ少ないのですが、それでも1週間前から比べれば、いくらかハミが入っていたり、綺麗に石が磨かれた瀬肩も出てきました。
何よりも、昨日は1匹も流れて来る鮎を見かけませんでしたし、ただれた皮膚もカサブタ状に治りかけた鮎も何匹か掛かりました。
鮎たちは回復に向けて、間違いなく一歩ずつ前に進んでいます(*^_^*)

午前中はラジコン前から増渕おとり店少し下流まで攻めましたが、朝早い時間帯は跳ねも無く、掛かりもあまり良くありませんでした。
10時を過ぎた頃からポツポツと跳ねだし、そんな場所を攻めていた方は竿を絞っていました。
全体的には深いところよりは、その脇の浅めの緩い波立ちが良く釣れて、まだ強い瀬の中では掛かりません。竹やぶ前を攻めていた宇都宮市の梅沢さんも、まさにそんな緩くて浅いトロ瀬でわりと良いペースで掛けて、13匹の釣果だったそうです。

私も釣れた場所は全般的に瀬脇やザラ瀬のヨレの中がほとんどでしたが、ちょうど昼頃に、わりと強めの瀬に入れてみたら、追い星の強い20cmほどの鮎が2匹掛かりましたので、もう少し経てば、鮎たちもこんなところに付いて来るのかもしれませんね。

結果としてここでは9匹の釣果でした。

昼過ぎはサッカー場の下流部で竿を出しましたが、竹やぶ近辺から比べると、食み跡も少なく、鮎の跳ねもほとんど見られませんでした。
釣果もかなり渋く、1箇所でたまたま4匹ほどまとまって釣れたので形になった程度(^^;;
3時半までの2時間半で6匹でした。

4時過ぎに当店の上に入ってみましたが、瀬肩の石が、わりと綺麗に磨かれていたのでビックリ!
跳ねもけっこうありましたが、その割に振るわず、1時間半やって4匹。
それでもトロ場から差してきた鮎なのか、追い星も強く、長さの割には太った良い鮎でした。
ひと水出れば、かなり期待の出来るポイントになりそうな気がします(*^_^*)

鮎たちはだいぶ回復し始めたようですが、それでもまだまだキチンとナワバリを持っていないようで、食み跡はかなり少ない状態です。
しかし、逆に食み跡が少しでもあるような場所には必ず鮎も居て、ポツポツと掛かってきますから、やはり石と跳ねを見てオトリを入れる場所を選定した方が良いでしょう。
そうすれば、いくらかは釣果が伸びます(*^_^*)

さて、昨日も倒れそうなくらいの暑さでしたが、今日も同様に猛暑日の予報です。
川に入る方は、出来ればウェーダーよりもタイツをお勧めいたします。
くれぐれも熱中症対策をお忘れなく!


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