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少し出水になりつつありますが…

令和2年6月3日(水) AM 5:00 曇り 水位 平水

今朝の鬼怒川の水位はほぼ平水くらいですが、昨夜遅くに山間部で激しい雨が降ったらしく、上流部では出水になっています。
これから数時間ほどは水位が上がっていくでしょう。
ただ各所とも、短時間に集中的に降った雨のようですから、昼くらいには元に戻るのではないでしょうか。
また那珂川も増水気味です。
黒羽地区はさほどでもなく大して増えていませんが、箒川がかなり増水しているため、本流も箒川合流から下流部では40〜50cmほど増えている感じです。

ただこちらもピークはすぎたようなので、あと数時間もすれば元に戻るのではないでしょうか?
今日の鬼怒川、那珂川ともに、あまり慌てずゆっくりと出かけるくらいで良いかもしれませんね。
いずれにしても那珂川へお出かけの方は、現地のオトリやさん等に詳しい状況を聞いてからお出かけください。

さて、昨日もお天気のわりには釣り人もまばらな鬼怒川でした。
相変わらず皆さん釣れないのか、人の移動、早上がりが目立ちました。
水は思ったよりも引かず、水温はまだまだ低い状態。
そんな低水温の影響か、例年よりも早く鮎たちの調子が悪くなってきています。
今年はダムの放水量がずっと多いこともあるのでしょう。
朝は15度を切る冷たさ。日中でも17度くらいにしか上がりません。

それでも今日くらいに気温が上がると、いくらか瀬に付く元気な鮎たちも増えてきたようで、宇都宮市の大塚さんは、当店上の瀬で15匹ほど釣ってきました。
型もまずまずで、『加藤さん上流で少し釣れました。最大は19 センチありました。4号オモリで流芯で良い型が釣れました。』とメールをくれました。
釣り人が少なければ、動ける範囲も広いし、大塚さんのように楽しめる事もありますね(^。^)

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とにかく今は強い日差しが欲しい!
鮎たちが元気になってくれるように、暑い日が続くことを祈りましょう。

追伸
いくらか冷水病が各地区で発症しています。
他の河川へ出かける方は、鮎の移動や、タイツやタビ、オトリカン、引き舟の消毒をお願いいたします。
アルコールの消毒液が無い方は、天日に干していただくだけで十分に殺菌になりますので、冷水病蔓延防止のためにも、ぜひお願いいたしますm(._.)m
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