2020-08-09

令和２年８月９日(日) AM5:21 曇り　　水位　＋5cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりもほんの少し多いくらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

やっとダムの放水が落ち着いてきて、水位が下がってきました。
もう少し経てば、平水から減水に転じそうです。
天気のわりには水温が低いのか、鮎の跳ねが少なくなっています。
ヘチの垢も腐って茶色。
土用隠れなのか…それとも…
いずれにしても、今年の状態はまったく過去に経験が無くわかりません(^_^;)
ただ、流れる川の水を掬って見てみると、やはりうっすらと白っぽくなっていて、砂が撒いているのは確かです。
やはりこの砂撒きが、今年の不調の一端を握っているのは間違いないようです。
それも渇水になって水が落ち着けば、いくらかは改善されるでしょう。
もう少しの辛抱…そう思っています。
実際に昨日、減水してきた午後から橋上の瀬に入った大金さんは、5匹の鮎を釣ってきました。
『まだ流真の強いところでは掛からなかったけれど、瀬脇の緩いたるみで型の良いのが掛かりました。もうちょっと水が減れば、芯に入るんじゃないかなぁ。明日も頑張ってみます！』と釣果情報をくれました。
とにかく少し動いて、いくらかでも食み跡のある場所で竿を出してみてくださいね。

さて那珂川ですが、昨日の夕方にけっこう強く雨が降ったようです。
お出かけの予定の方は、現地のおとり屋さん等に詳しい状況を聞いてからお出かけすることをお勧めいたします。