2024-06-30

令和6年6月30日(日) PM 7:25 曇り　水位 -30cm

現在に鬼怒川の水位は、平水よりも30cm元くらいです。
もちろん濁りもありません。
今晩と明日の朝に少し雨が降る予報になっていますが、現時点ではそれほどの雨量ではなさそうですし、日中は曇り空で気温もそこそこ上がりそうですから、順調にいけば明日も鬼怒川は釣りになります。

今日も全体的にはかなり厳しい釣果でした。
水辺の楽校下流に入った宇都宮市の平石さんは「頑張ったけど8匹でツヌケならず（ ; ; ）」と電話で釣果報告をくれました。

柳田近辺に入ったDさんも「いやぁキビしかった！なんとか7匹釣れたけど天然っぽい型の小さな鮎ばかり。

今日も午前中勝負の宇都宮市の小倉くん。
「早い時間にLRTに行ったら思ったよりも釣り人が少なくて自由に動けました。勉強だと思って色々な場所におとりを入れてみましたけど、自分としては上出来の11匹！型はバラバラですけど十分に満足できました」と笑顔で11時頃にご帰還。
午前中の数時間でツヌケ出来たんだからホントお見事！！
小倉くん、いつも情報をアリガトネ

柳田と飛山の間に入った東京の仲村さんは「なんとかかんとか12匹でした。いやぁ苦労しました。小さいよ〜」と帰ってきましたが、釣った鮎を見せていただくとさほど小さくもなく19cm〜20cmが中心。
ゆるい浅い場所を攻めたようですが、そんな場所でこのサイズならば言うことなし！

長浜の瀬の上流部に入った益子町のMr.Uさんも「厳しいですねぇ。。。やっとこツヌケの11匹でした。浅めのザラ瀬なんだけど小降りが多かった。」
見せていただくと天然らしい16〜17cmも混じっていました。
釣り人は小ぶりではなかなか満足していただけないでしょうけれど、こんな鮎がたくさんいるから明るい未来がある！…と釣具屋はちょっと嬉しくなっちゃいます(*≧∀≦*)

こちらも苦労してツヌケてきた茨城のKさんは11匹。
「先週よりもやっぱり釣れなかったし型も小さくなってたね。でも先に来ていた友達は23匹も釣ったよ。けっこう型も良かった。ちょっとしたポイントの違いで釣果も全然変わっちゃう。帰り際に深瀬に落ちるタナを釣っていた人は見事な入れ掛かりしてた〜！深い場所に溜まっていた鮎がタナに差し上がってきたんだろうね。昨日よりは少し元気になってるのかな？」と情報をくれました。
夕食みに瀬に差し込んできた鮎なのでしょうか？

そんな夕食みの鮎を釣ってきたのは芳賀町のMr.Sくんで、なんと2時半から5時までの2時間半で12匹だって！
「今日は短時間だから、狭い支流でちょこっと遊ぼうと思って7mの竿(笑) そこで4匹釣れておとりを確保したので、欲張って本流に入ったら竿抜けだったのかけっこう良いペースで釣れちゃいました(*≧∀≦*) 掛かる鮎は追い星黄色の綺麗な良型でしたよ」とメールで報告をしてくれました。

そして見事な良型揃いで17〜18匹釣ってきたのは三郷市のダンディ鈴木さん(*´꒳`*)
「柳田の上流の強めの瀬で釣れたよ。いちばん大きいのは22cmくらいで、平均21cm前後かな。長さもあるけどみんな太ってるよ。」と帰りに寄って釣果を見せてくれました。
確かにおっしゃる通り体高のある追い星黄色の良型鮎揃い！
こんな鮎が掛かるのですから、ポイントによってはまだまだ元気印の鮎がいるんですね。

まだ不調の鬼怒川ですが、昨日よりはツヌケした方もけっこういらっしゃいますし、夕食みに出てくる鮎もいました。掛かる鮎の中には追い星の強く見える鮎もけっこう混ざっていましたから、ちょっとは元気になったかな？
今週はあまり天気が良くないようですが、気温はけっこう上がる日が多いみたいです。
なんとか水温が安定してくれて、今週末までに復活の鬼怒川となってくれる事を期待しましょうね(^o^)