SSブログ

2018-08-23

平成30年 8月23日 (木) AM 4:57 晴れ 水位 -10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm減くらいです。
日中はいくらかに増減がありますが、ここ数日、基本的な水位はずっと変わりません。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

さて、昨日も鬼怒川は大混雑。
遠方からいらっしゃったお客様もたくさんいて、本当にありがたく思います。
しかし残念ながら朝からの強風で竿の操作もままならず、状況は決して良くありませんでした。
釣果の方も久しぶりにかなり淋しく、ツ抜け出来た人はほんのひと握りだったのではないでしょうか。
昼前後には鮎の跳ねも見られて、川底ではキラキラと光る鮎もたくさん見えるのですが、一向に追う気配がなく、完全に土用隠れ状態です。
鮎は光っても、腹をこなすようなヒラの打ち方で、苔を食むような光り方ではありません。
こうなると、オトリを入れても、たまたま掛かってしまったという感じ…
本当に難しい状態です。
昨日、小倉川に出かけた人も、『鮎はたくさん跳ねているんだけど、サッパリ追わない( ; ; )』とおっしゃっていましたから、何処も同じ状況なのでしょうね。
こればかりは時期的な問題ですから、時が解決してくれるのを待つしかありません。
あと数日なのか…それとも1週間なのか?
何れにしても毎年迎えるこの状況の後には、必ずひとまわり大きくなった鮎が掛かり始める時期が来ます!
それまで少し我慢です。

とにかく、基本的に強いナワバリを持っていませんので、チラシバリで追い気の無い鮎を掛けてください。錨しかない方は、尻尾から3cmくらい離すようにセットすると良いかもしれません。
そして、掛けた鮎は必ず獲る事!
一匹をバラすと、極端な話、その日の釣りが終わってしまう可能性もあります。
掛かったら、竿をしっかりとためて、最後の最後まで決して緩めずに鮎と対峙してください。
鮎の皮がかなり硬くなっていますので、ハリもこまめに交換して、キチンと刺さるようにしておいてくださいね。
ハリが切れずに浅掛かりした時が、いちばんのバレの原因になります。
とにかく細心の注意を払って臨んでください。

今日も昨日同様に蒸し暑い一日になりそうです。
じゅうぶんな熱中症対策をしてお出かけください。

nice!(1)  コメント(1) 

2018-08-22

平成30年 8月22日 (水) AM 4:57 曇り 水位 -10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm減くらいです。
濁りもほとんどなく、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は柳田大橋から水辺の楽校あたりまでは何処も賑やか。
当店の橋上は、日曜日か?と勘違いしてしまうほどに釣り人が入って、動くスペースも無いくらいでした。
そんな混雑ですから、なかなか大釣りと言うわけにはいかなかったようで、皆さん7〜8匹、ツ抜け出来ればまずまずと言った感じでした。
これから!と言う午後3時過ぎに、強い風が吹き始めて、釣りづらくなってしまったのも釣果が伸びなかった要因。
宇都宮市の高田さんは、そんな風で早上がり。
『半日で10匹。型は23〜24cm。もう少し釣れそうだったけど、風で竿でも折るとつまらないから上がってきちゃった。』
さいたま市からいらっしゃった横田さんは、『朝に人の少ないうちにいくらか釣れて、混雑してからはサッパリ。昼過ぎにいくらか追加したけど、10匹には届きませんでした。それでも掛かる鮎が大きいし、良く引っ張るから楽しいですよね(*^^*)』釣果報告をくれました。
結城市の須藤ちゃんも、残念ながらツ抜け出来ず。
『浅い所で泳がせると掛かるんだけど、人が混雑したらやっぱり警戒しちゃって掛からなくなっちゃう。みんなが帰って、静かになったらパタパタと釣れたよ(*^^*)』

見せていただいた鮎は、大きくてもまだ魚体が若い鮎たちで、お盆中に釣れていた太った鮎は身を隠している状態。
川に食み跡も無くなり、まさに土用隠れ状態です。
鮎たちは今、卵や白子を少しずつ増やしていて、人間で言えば『つわり』期間中でしょうか。
あと1週間ほどで、必ず『安定期』入ってきます。
そうすればまた苔を食み出して、最後の食い込みに入るために、もう一度ナワバリを持つでしょう。
その時は今よりもひとまわりもふたまわりも大きくなって、27〜28cmグラマーな鮎が掛かると思います。
台風19号、20号は、関東地区にはさほど影響をもたらさない予報になっていますが、シーズン終了まで、大きな水が出ないでくれることを祈りましょうね。
そうすれば、今年は尺鮎も夢じゃないかもしれません。
そんな夢を見に、これからも鬼怒川に遊びにきてくださいね(*^^*)

今日も昨日に引き続き、かなり蒸し暑くなる予報です。
熱中症にならぬよう、十分な水分補給と適度な休憩を忘れずに!
それでは今日も、鬼怒川の大鮎と楽しく遊んでくださいね(*^◯^*)


nice!(1)  コメント(0) 

2018-08-21

平成30年 8月21日 (火) AM 4:58 曇り 水位 -10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm減くらいです。
濁りもほとんど無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は朝から夕方まで、一日中竿を出してみました。
午前中は、あまり釣り人の入っていない岡本頭首工から上流部。
何ヶ所か竿を出しながら釣り歩きましたが、食み跡は少なく、まだ厳しい状態です。
結果、1匹も釣ることが出来ずにボーズ(^^;;
歩いてばかりで、竿を出す時間も短かったのですが、僕の腕では釣れるような気がしませんでした。

11時過ぎに下流部へ移動して、いくらかポツポツ。
1時過ぎくらいに水温が上がってからは、時折入れ掛かりもあり、まずまずの釣果でした。

川は完全に土用隠れ状態で、鮎はいても食まないため、石は茶色く腐った状態です。
こうなると鮎に付き場を探すのが難しいのですが、ヘチの腐れ垢の中に、いくらかでも食んだ跡があれば、その近辺にオトリを入れてみてください。
鮎もだいぶお腹が膨らんできて、オスメスがはっきりとわかるようになってきました。
こうなるとなかなか強い瀬の中には付かなくなりますから、瀬脇や、瀬の波立ちの中のヨレが狙い目になります。
実際に昨日も、そんな場所が一番よく釣れました。
また、浅い所よりは、少し深みにある場所の方が鮎がたくさんいるような感じです。
ザラ瀬や瀬肩よりは瀬落ち、トロ場の方が狙い目ですね。
そして、そんな場所の方が、掛かる鮎も太っていて大きいです。

鮎が抱卵し始めていますから、全体的にアタリが小さくなってきました。
また、深く強く追うわけではないので、ハリ乗りしないケラレも結構ありますので、色々なタイプのハリを持って、その場その場で試してくださいね。
ちなみに昨日は3本も4本も錨では良くなく、最終的に太軸の大きいチラシがいちばん合いました。

今日は平日…釣り人が少ないようならば、一ヶ所で粘らず、オトリの馴染みの良い所を次々と攻めた方が釣果は上がりそうです。
もし動けなくても、立つ場所をほんの少し変えて、一筋一筋を丁寧に、広い範囲にオトリを入れてください。
オトリ入れた面積と釣果は比例します(*^^*)

朝晩めっきり涼しくなって、水温も朝のうちは20度を切るようになってきました。
11時過ぎくらいからいくらか上がってきて、ゴールデンタイムはやはり2時頃から4時頃。
しかし昨日はなぜか天気があまり良くない割には5時過ぎにちょっとした入れ掛かりもあって、数を伸ばせましたから、時間にゆとりのある方は、遅くまで頑張ってくださいね。
それでは今日も鬼怒川の大鮎と楽しくお遊びください(*^◯^*)

IMG_1783.JPG

nice!(1)  コメント(0) 

昨日はよく釣れましたp(^_^)q

平成30年 8月20日 (月) AM 5:00 晴れ 水位 -10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも少し少なめ。
濁りもなく、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は一昨日にも増してたくさんの釣り人が訪れてくれた鬼怒川!
まるで解禁日のような賑わいで、関係者一同、心より御礼申し上げますm(__)m

それでは、昨日の釣果情報です。
まず早々に早上がりでやって来てくれたのは益子町の植木さん(*^^*)
『ラジコン前に入って10匹しか釣れませんでしたけど、けっこう良型が揃って楽しかったです。1匹だけすっごく大きくて、26.5cmありました!』と他の鮎も23〜24cmくらいあるのに、ちっちゃく見えちゃうくらいのグラマーな超ビックサイズを見せてくれました(≧∇≦)
IMG_1772.JPG

同じくラジコン前を前日に引き続き攻めたテルテルボーズさんは、昨日はメールで釣果報告をくれました。
『前の日より水位が下がり、久し振りに透明な川になりました。スタートは遅めの11時5分。先客が多くて入る場所も限定されたが、まずまずのポイントが空いていました。ハミがやたらに増えており、びっくり!濁り水がなくなったからでしょう。開始1分、ポコっとアタリ!小さいかと思ったら22cm背掛かり、その後も僅か3分で21cm・… 20分で5匹掛け1匹ロケット。昨日1匹釣るのに1時間かかったとは思えないスタート(^o^)今日の鮎は引き釣りにほぼ反応せず、1日泳がせ(理想は上飛ばし)を強いられた。掛かり鮎が大きいので泳がせも楽で面白く、数も21匹(囮込まず)とまずまず、2日続けて楽しめました(^o^)』 それにしても混雑の中、上手に釣るものです(*^^*)
IMG_1773.JPG

帰りに寄って報告してくれたのは宇都宮市の星さん。増渕オトリ前でなんと24匹の釣果でした。
『今日は良く釣れたねぇ。型も23〜24cmが多かった。一番大きいので25cmかな。瀬の中で掛かるから、引きが強くて面白い(≧∇≦)』と、満足そうな笑顔で写真を撮らせてくれました。
IMG_1769.JPG

同じく増渕オトリ近辺を、少し動いて釣ったのは宇都宮市の梅澤くん『いくつか釣って、掛かりが止まると少し場所を変え、意識的に動いて釣りました。わりと好調に釣れてくれましたけど、最後に3匹バラしちゃいました(^^;; 詰めが甘かったですねぇ。でも26cmを頭に、だいたい24〜25cmちかくの鮎が揃いましたから、最高の釣りでした(≧∇≦)』
見せてもらったら、なるほど型揃い!魚体も太っていて、本当に見事でした(*^◯^*)
今年は自分で掛かる鮎を探して釣る事を意識して、釣果もグンと伸びた梅澤くん!間違い無く、僕よりも上手です(≧∇≦)
IMG_1770.JPG

そして最後に写真を撮らせてもらったのは、千葉から来た二人組の坂田さんと井上くん
井上くんの第一声は『今日はやられましたわぁ…』
「誰に?」と聞くと、『相棒の坂田さん!ダブルスコアで負けました(^^;;』だって(笑)
『鬼怒川の自己最高釣果で、最高重量でした(*^◯^*) 上手いことオトリが泳ぐ筋を見つけて、良いペースで掛かってくれました。ホント、すっごく嬉しい!』と満面の笑顔(≧∇≦)
遠くから来てくれた人が釣れるって、本当にウレシイ(≧∇≦)
井上くん…次回はリベンジだぜ!(笑)
IMG_1771.JPG

そのほかに、写真は撮れませんでしたが、電話やメールで釣果報告をいただいた方々です。

芳賀町の平石さんは、ラジコン付近で午後から16匹の釣果でした。『以前よりも少し小ぶりだったけど、それでも25cmくらいのも混じるし、引きも良いから楽しめたよ』

朝、日釣り券を買って柳田大橋近辺に入った三井名さんは、わざわざお電話で釣果報告をくれました。
『午前中は橋の下に入ったんですが4匹。まだ瀬の流れが強くてイマイチ。掛かる鮎も小さくて、午後は橋上の方をウロウロして、ハミ跡のある場所で9匹。合計13匹でした。橋下は、増水時の陸ナメがたくさんあったから、きっと鮎はいるんでしょうね。次回に期待しますp(^_^)q』と、丁寧な報告をくれました。
お疲れのところを、本当にありがとうございますm(._.)m

そして、福島から来た二人組の矢内くんと渡辺くん。
『先週、久しぶりに鬼怒川に来て、大鮎の良い引きを楽しめたので、それが忘れられなくてまた来ちゃいました(*^◯^*) 今日は前回と場所を変えて、柳田の上流部に入りましたが、ふたりで30匹以上釣れたし、やっぱり大きな鮎が良く引いてくれて楽しかったです!次はいつ来られるかわかりませんが、もっと大きな鮎を釣りに、また来ますね(*^^*)』と電話をくれました。
今年の鬼怒川の鮎は、おっしゃるように、本当に良く引いてくれます!
鮎が無事にタモに収まるまでのドキドキが鮎釣りの本当の醍醐味ですものね。矢内くんと渡辺くん、もっとドキドキしに来てくださいね〜(*^◯^*)

さいたま市の和田さんは、今日はあまり釣れなかったのに、それでも電話で報告をくれました。
『今日はダメでした。佐幸に入ったけれど6匹(^^;; 私はダメだったけど、でも反対側の人は、20匹はどうかわからないけれど、けっこう釣っていましたよ。』
釣れない時は、誰でもあまり話したくないものですが、それでも情報をくれる和田さん…本当に心より感謝いたします。
ありがとうございました。

当店の橋上の二股近辺に入った那須から来た佐藤さんたち3人組は、各々10匹以上釣ったそうです。
今の時期、地元では滅多に釣れない25cm前後の鮎が掛かって、良い引きを楽しんでくれたようでナニヨリ(^ ^)

その他にも帰りに寄ってくれたお客様たちに釣果を聞くと、皆さんツ抜けくらいは出来たようで、昨日は全体的に良かったようですね。
今日も昨日くらいに朝から蒸し暑さがあれば期待できるのですが…
それでも昨日、たくさんの釣り人に攻められて、少し釣り荒れているでしょうから、なるべくハミ跡を確認して、上手く場所を見つけてくださいね。
朝の水温の低い内は浅いところを静かに攻めて、日中に気温や水温が上がるようならばザラ瀬や瀬落ち。そして夕方はハミ跡がある瀬肩。そんな風に一日を組み立てて釣ってみてください。
いくらかは釣果が伸びると思います。
それでは今日も、鬼怒川の鮎たちの引きを楽しんでくださいね〜(*^^*)


nice!(1)  コメント(0) 

2018-08-19

平成30年 8月19日 (日) AM 4:55 晴れ 水位 -5cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも5cm減くらいです。
濁りはだいぶ薄くなって、よほど深いところ以外は、川底が見えるようになりました。
やっといつもの鬼怒川らしい姿になってきて、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は本当にたくさんの釣り人が訪れてくれて、見ていても活気溢れる川に、とても嬉しく感じました。毎朝早くからカワウを追ってくれた監視員さんたちや、有害駆除に参加してくれた猟友会の方々に、改めて感謝の念を抱いた次第です。

そんな賑わいの鬼怒川でしたが、朝のうちはあまり釣れている様子もなく、不安が募りましたが、昼頃からポツポツと竿を絞る姿。
そして2時頃から4時頃までは、あちこちで釣れている姿が見られてひと安心(o^^o)

それでも終盤になりつつある友釣り…
1週間前までのようなどこでも誰でも…と言うわけにはいかず、満足できなかった方も多数いらっしゃったでしょう。
平均…と言うのは難しいのですが、活性が上がる午後まで頑張れば、7〜8匹くらいからツ抜けくらいは釣れるかな?と言った感じ。
そして場所が当たったり上手く釣れば、15〜20匹くらいの釣果に恵れるでしょう。
週末混雑で、なかなか動けない状況の中では、上等な鬼怒川です。
型も、水が出る1週間前から比べると、遅い土用隠れの影響で少し小ぶりになりましたが、それでも24〜25cmの鮎が混じりますので、仕掛けを切られたりバラしたりとトラブル多数です。
そんなトラブルを避けられれば、きっとツ抜けは出来るような気がします。
とにかく鮎たちをなめずに、しっかりとした仕掛けとハリ、そして丁寧な取り込みで臨んでくださいねp(^_^)q

さて、昨日の釣果報告です。
川を早々に上がってきた宇都宮市の岩崎さんは、午後3時過ぎくらいまでに13匹の釣果でした。
『午前中はサッカー場の下の崖下に入って2匹しか釣れなくて、「時間帯が悪いのかなぁ…もう少しここで我慢しようかな」と悩んだんだけど、昼から思い切って柳田に移動。それが上手く当たって、そこから3時間で11匹釣れました(*^_^*) でも3時を過ぎた頃から、掛かる鮎のサイズが小さくなったので、それであきらめて納竿しました。』
当たるか当たらぬかは八卦ですが、自分なりに川を見切るのも鮎釣り!
皆さんもダメだと思ったら、岩崎さんのように場所移動も視野に入れてみてくださいね(o^^o)

IMG_1743.JPG

次に釣果報告に寄ってくれたのは、いつも情報をくれるテルテルボーズさん
『いつも岡本地区で釣っているので、石井地区は一年ぶり。ポイントが全く分からず、15分掛けて川を歩く…結果的に川見が良かったのか、ハミがあるポイントが見つかる。11時15分開始、全然掛からない。昨晩は珍しい程涼しかった。水温が下がり過ぎたのが原因か…。今日はボウズか…いやな予感が頭をよぎる。40分でやっと同行の友達が掛ける。私が掛かったのは何と1時間後( ̄▽ ̄;) 22cmあるが掛かり鮎が白い、1時迄に3匹… う~んつらいダメかも。ところが水温が上がったのか1時から豹変。急に追い出す。泳がせると目印が3mも飛ぶアタリ!鮎もだんだん黄色くなり、型も最大24cm、こんなにいい引きは久し振り(^o^)いつ親子丼になるかハラハラしたが、何とかトラブルなし!ハリがあったのかバラシは1匹のみ(龍の爪7.5号)どういうわけか4時過ぎたらパタッと追わなくなる…最近の鮎は性格が変わったのか?また明日も行きます(*^◯^*)』と帰宅後にメールをくれました。お疲れのところを、詳しい状況までご報告頂き、感謝でございますm(._.)m

IMG_1742.JPG

また佐幸に入った宇都宮市の菊池貴代治さんは、画像付きのメールで釣果報告をくれました。
『近所の後輩ふたりを連れて、佐幸で竿を出した。一番強いところを攻めたら、けっこう釣れたよ!1匹だけかなりデカくて、生きている時に測ったら27cm近くあってビックリ (@_@) 長さばかりじゃなくて、太っていて本当にデカかった!他の鮎も23〜24cmくらいはあるのに、小さく見えちゃった。 恥ずかしいけど、少し細い糸を使ったら3本も仕掛けを切られちゃった(^^;;それがなければ20匹くらい釣れたのになぁ…自分で言うのもなんだけど、もったいないよね(笑) 』だって。
皆さんもこうならないように気をつけてくださいね(笑)

IMG_1744.JPG

最後に水辺の楽校で釣った方々の釣果報告です。
つくば市からいらっしゃった稲葉さんは、24cmくらいの型揃いを中心に16匹の釣果でした(*^◯^*)
『深いトロ場なんだけど、ずっと水が多くて竿抜けだったのか、午前中に良く釣れました。浅いところよりも太っていて型が良く、泳がせると凄いアタリで引きも強い!面白かったよ〜』
ここのところ、午前中は不調だと書き続けてきましたが、場所を上手く見つければ、稲葉さんのように朝から釣ることが出来るんですね〜。反省です(^^;;

BB501E8E-81FE-49C7-BDD7-4D4B64EE0661.jpeg

そして最後にやって来た神奈川の小川さん親子も水辺の楽校。
『今日も息子と一緒に竿を出しました。息子は6匹掛けて5匹釣れました。教えながらだから、自分の釣りは出来ないけれど、それでも一緒に川について来てくれるから嬉しいです。』とパパさん。
そして『鮎釣りは楽しいです!就職先が栃木に配属されたら、暇があれば毎日川へ来たいです(*^◯^*)』とすっかりハマった様子のご子息。
この親子のおじいさんも大の釣りキチでしたが、しっかりとDNAを引き継いでるようですね(*^^*)

IMG_1749.JPG

さぁ、今日も一日、晴れ模様の予報です。
いっときほどの蒸し暑さはなく、カラッとした爽やかな陽気のようですから、朝夕の時間帯は鮎の活性は悪いかもしれません。
勝負は10時から午後4時くらい!
ゴールデンタイムは午後2時から4時くらいに設定して、その時間帯にトラブらず、無駄なく釣りましょうね(^_−)−☆

水位は平水くらいに戻ったとは言え、超渇水時の頃から比べればまだ水が多い状態です。
久しぶりに鬼怒川に来られる方は、川を渡る際や根掛かりを外しに行く際には十分にご注意ください。
何よりも安全第一に、楽しくお過ごしくださいね。
それでは今日も鬼怒川の友釣りをお楽しみください(*^^*)

nice!(1)  コメント(0) 

今朝は風もなく穏やかです(*^◯^*)

平成30年 8月 18日 (土) AM 5:05 晴れ 水位 平水

BCE2EC87-1078-4A06-8A69-EE1E761F2F5F.jpeg
今朝の鬼怒川の水位は、ほぼ平水くらいです。
昨日からだいぶ水が減ってきて、濁りも薄まってきました。
今日の日中はもう少し減水し、やっといつもの鬼怒川らしくなりそうです。

今朝は今のところ風のなく、穏やかな朝ですが、昨日は台風のような大風…。゚(゚´ω`゚)゚。

遠方からいらっしゃった方々のたくさんいたのですが、残念ながらお昼くらいで断念されて竿を仕舞った方が多数。

中にはそれなりの釣果の方もいらっしゃったでしょうけれど、頑張って釣っていても、せっかく掛かった鮎が風で取り込めずバラしたり、中には竿のトラブルに見舞われてしまった方もいらっしゃいまいした。

本当に散々な一日で、「今日は釣果情報もないなぁ」と思っていたところに宇都宮市の梅澤くん『いやぁ、今日は辛かったです。゚(゚´ω`゚)゚ あまりに風が強くて、昼過ぎ車で昼寝しちゃいました。結局ツヌケ出来ずの9匹でした。』
また、もうひとりのお客様は、『12打数7安打!(笑) 風と、型が大きいので、オヤコドンブリや、バラシで散々。また来週リベンジにきます!』だって。
それにしても強風の中、お二人ともよく頑張った!
敢闘賞でございます(*^◯^*)

そして写真を撮らせていただいたのは、暗くなってから来店された葛飾の近藤さんと町田市の増田さん。
『後輩の町田くんが、大きいのを頑張って釣ったので報告に来ました』と近藤さん。

増田さんは、鮎釣り3回目の初心者で、鬼怒川は初めての釣行。
『なんとか釣れました(*^^*) 風で竿を持っているのも辛かったけれど、大きな鮎が12匹も釣れたので、嬉しかったです!』と良い笑顔(≧∇≦)
師匠の近藤さんは『僕は風に負けてあまり頑張れなかったので10匹でした(^^;; でも増田くんが釣れてくれて良かった!また一緒に鬼怒川の大鮎を釣りに来ますね』と後輩を包み込むような優しい微笑み…本当に良い師弟関係です(*^^*)
それにしてもあの強風の中、あきらめずに暗くなるまで竿を持つなんて、町田さんは末恐ろしい初心者ですね(笑)
おふたりとも、お疲れのところを本当にありがとうございましたm(._.)m

IMG_1726.JPG


今朝もそうなのですが、昨日から朝早い時間帯は肌寒いくらい涼しくなってきました。
こうなると、鮎たちも産卵に向けての準備を始めます。
今まで掛かっていた瀬の強いところや、瀬肩付近から、徐々に瀬落ちやトロ場に移動する時期になります。
お天気や水温次第では、まだまだ瀬の中でも掛かると思いますが、反応が悪い時は、ちょっとした深みも視野に入れてください。
そんな風に一日頑張って釣れば、10匹前後、上手く場所がハマれば大釣りもあるでしょう。
そんな今の鬼怒川です。

気がつけばお盆を過ぎて、鮎釣りもすっかり後半戦。そんな時期です。
鮎たちは、これからどんどんお腹が大きくなって、深追いもしなくなり、ナワバリも狭まってきます。徐々に厳しい条件になりますが、逆に見事な魚体に出会える季節でもあります。
台風が来ないでくれれば、今シーズンは尺アユも狙えるかもしれない鬼怒川。
ぜひそんな夢を持って、残りのシーズン、遊びに来てくださいね(*^^*)

nice!(1)  コメント(0) 

2018-08-17

平成30年 8月17日 (金) AM 4:50 曇り 水位 +10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm高くらいです。
水量はだいぶ戻ったのですが、濁りはずっと残ったままで、まだ白っぽく強めに入っています。
それでも釣果にはさほど影響がないようで、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は朝から強い風が吹いて、とても釣りづらい状況でした。
そんな影響もあって、早々に早上がりする方もいましたが、夕方まで残った方はそれなりの釣果があったようです。
橋上の二股あたりには、大勢の釣り人が入っていましたが、ポツポツと竿を絞る姿が見られましたし、佐幸では芳賀町の赤沢さんが午後の3時間で17匹の釣果だったそうです。
『左岸側には釣り人が少なかったので自由に釣れました。右岸側はたくさんの釣り人が入っていましたけれど、けっこう釣れてましたよ。型は一番大きいのが25cmくらいで、平均22cmくらいでした。』との事。
水辺の楽校にもたくさんの釣り人が入っていたようですが、逆に柳田大橋の上下には、釣り人の姿はほとんど見られませんでした。もう少し水が減れば、あまり竿が入っていない柳田近辺も狙い目になるかもしれませんね。
今日は一日、カラッとした晴れ間が広がるそうです。
朝の水温の低い時間帯は厳しいかもしれませんが、日が上がって水温が上がれば、瀬の中でも良い鮎が掛かるかもしれません。
昨日もそうですが、午後2時過ぎくらいから地合いが出るのか、パタパタとあちらこちらで竿を絞り出します。逆に午後5時近くになると途端に掛かりが悪くなるようです。
上手く釣れる時間帯に、トラブル事なく数を稼いでくださいね。

釣りにはなると言っても、まだまだ水は多め。
くれぐれも気をつけて竿を出してください。
それでは今日も鬼怒川の友釣りをお楽しみください(*^^*)
EAC43C13-E790-48FD-8AEA-97CD70F031C2.jpeg

nice!(2)  コメント(0) 

今日も釣りになります(*^^*)

平成30年 8月16日 (木) AM 5:07 晴れ 水位 +15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm高くらいです。
昨日の日光地区の雷雨の影響もなく、昨日の夕方とほぼ同じくらいの水位です。
まだ濁りは強めに残っていますが、それでもここ数日よりはだいぶマシになってきました。
このまま順調に減水してくれると良いのですが…

昨日は全体的にあまり芳しくない釣果でした。
石垢も切れているところがあるようで、あまり一か所で粘らずに、釣れないようならば少し動いて探ってみてください。
午前中はポツポツでも、午後の水温が上がる時間帯は、上手くハマれば数を伸ばせます。
全体的に少し小ぶりの鮎が掛かるようになりましたが、それでも中には大鮎も混じります。
なめずに丁寧に取り込むように心がけてください。
1匹のバラシが、一日の釣果を大きく左右することもあります。
無理に抜かずに、大きいと思ったら、最初から寄せて取り込む事も考えて良いでしょう。
水は多めですから、瀬バリばかりに頼らずに、オモリも上手く使ってくださいね。
石組みの良くないような瀬でも、オモリできっちりとオトリを底に入れれば、付いている鮎はわりと素直に掛かってくれます。
また、増水で冷たい水が続いていますから、鮎の皮もだいぶ硬くなっています。
しっかりと鮎の身に刺さるように、少し重めのハリを使うと良いかもしれません。
とにかく、バレやケラレの多い時期です。
ワンアイテムに頼る事なく、いろいろなハリや仕掛けを試してくださいね。
きっと釣果に結びつくはずです。

まだまだ水量の多い鬼怒川です。
無理な川渡りや、根掛かり外しはせずに、安全第一で臨んでください。
怪我なく、トラブル無く一日を楽しんでくださいね(*^^*)

IMG_1719.JPG

nice!(1)  コメント(0) 

今日はあまり良くなかったかなぁ(^^;;

平成30年 8月15日 (水) PM 6:40 曇り 水位 +15cm

現在の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm高くらいです。
朝よりもだいぶ水は減りましたし、濁り具合も良くなりました。
ただし濁りはまだ少し強めに残っていて、もう少し透明度が増せば、すごく釣りやすくなるのですが…

今日は朝の出水が悪かったのか、全体的にあまり芳しくなかった一日でした。
午前中はあまり竿が立つ様子もなく、ポツポツと掛かり始めたのは昼過ぎくらいからでした。
ツ抜け出来なかった方、早々に早上がりされた方もたくさんいたことでしょう。

そんな中、胸まで立ち込んで頑張って釣ってきたのは、野木町の村松さん
『ヘチを釣ってたら掛かる鮎が小ぶりだったから、思い切って立ち込んだ。やっぱり強いところの鮎はデカイわ!』
ウチから見えるところで釣っていたのですが、いやはやホント楽しそうな釣りでした(*≧∀≦*)

IMG_1716.JPG

芳賀町の平石さんは今日は26匹と最高の釣り(*^^*)
『午前中は佐幸に入って16匹。人が混んできたので午後は場所移動。増渕オトリ近辺で10匹追加しました。先週よりも少し小ぶりだったけど、引きが良くて面白かったよ(*^^*)』と報告してくれました。

またいつも情報をくれる結城市の須藤さんは橋下に入川。
3時頃に納竿してきて、『今日はダメ〜。ツ抜けも出来なかった(^^;; 入ってすぐに掛かったから、期待しちゃったけど、ポツポツで終わっちゃったね。もうちょっと水が減ると釣りやすいんだけどなぁ。先週から比べると、型もうんと小さくなっちゃったし…。まぁまた来週!』と釣果報告をくれました。
確かに見せてもらった鮎は、一時と比べると少し小ぶりでした。
IMG_1717.JPG

昨日はそこそこ良かったのに!…でもたった一日でガラッと変わる…この時期特有です。
釣れた鮎も、出水になる前の先週までの太った大鮎が、徐々に身を潜め、今日はあまり大きくない鮎ばかり。
鮎たちも抱卵の準備をする季節。
冷たい水が何日か続いたり、日照時間が短くなったりで、大きな鮎は、急激に抱卵し始めたのかもしれません。

思い起こせば今年は土用隠れらしい土用隠れも無く過ぎていて、なぜか鮎もつい先ごろまで卵や白子をほとんど持つことなく過ごしていました。
やっと今頃、遅い土用隠れの症状が出始めたのかもしれませんね。
鮎もツワリ…1週間くらいは追い気が無くなるかもしれません。

水位が下がって、水温が安定すれば、いくらか鮎のやる気も違ってくるのでしょうけれど、なかなか思うようになりません。
それでも台風の影響を受けることもなく、竿を出せるだけ良しとしましょう。
相変わらず大気は不安定なようですから、今晩、山間部で大雨が降らないでくれることを祈りましょうね。

nice!(0)  コメント(0) 

少しだけ増えましたが、今日もなんとか釣りになります(*^^*)

平成30年 8月15日 (水) AM 5:00 晴れ 水位 +25cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも25cm高くらいです。
昨日の夕方に、日光地区で激しい雷雨があったようで、今日の鬼怒川は昨日よりも少しだけ水が増えています。
濁りもいくらか強めでしょうか?
それでも少しずつ減水してきていますから、日中にはまた元に戻るでしょう。
今日も鬼怒川はなんとか釣りになります。

朝早い時間帯は、少し厳しいかもしれませんが、晴れ間が出てくれれば昨日のような大釣りができる場所もあるかと思います。
水が多いので、場所の選定が難しいのですが、今まで良く釣れた場所にこだわらず、大きなトロ場を抱えた瀬肩やその周辺を中心に攻めてみてください。
また、水が多いとついついヘチの方を攻めてしまいがちになりますが、少し水が減って、水温が上がった頃からは、思い切って強い瀬の中も攻めてみると大型の鮎が掛かる可能性もあります。
上手くハマれば大鮎入れ掛かり…なんて事もあるかもしれません。
出来れば昨日のように、日中に強い陽射しが出てくれれば言うことなし!
今日もなんとか、お日様に頑張ってもらえるように祈りましょうね(*^^*)

相変わらず水は多い状態ですから、くれぐれも川を渡る際や根掛かりを外しに行く際には、じゅうぶんにご注意ください。
それでは今日も鬼怒川の友釣りをお楽しみください(*^^*)

IMG_1706.JPG

nice!(1)  コメント(0)