2020-07-30

令和２年７月３０日(木) AM5:13 曇り　　水位　平水

今朝の鬼怒川の水位は、ほぼ平水くらいです。
昨日は一日小雨が降り続き、鬼怒川の水位はほんの少し上昇。
しかし濁りはほとんどなく、今日も釣りになります。

思ったよりも涼しい一日で、蒸し暑さもなかったせいか、昨日の鬼怒川は閑散。
あまり釣り人の姿は見られませんでした。
釣果情報もほとんどありませんでしたが、宇都宮市の阿久津くんが4時頃やって来て釣った鮎を見せてくれました。
『それほど釣れませんでしたが、今シーズンの僕にしては上出来。10時半くらいから3時半までの5時間で8匹の釣果でした。師匠の小林さんに場所を教わり、泳がせ方もレクチャーしてもらってなんとか釣れました。いつもは瀬の中ばかりで、泳がせ釣りをあまりした事なかったので、今日は勉強になりました。』と写真を撮らせてくれました。
追加放流の群れた鮎が多かったのか、あまり鮎の肌色は良くありませんが、それでも『ギュギューン！と良いあたりの鮎も何匹かいて、面白かったです』との事。



とにかく現段階では、鬼怒川はこんな釣りが一番ですし、泳がせるような場所がいちばん鮎がいます。
梅雨が明ければまた変わるかもしれませんが、今は緩い流れの鮎が溜まっているところを狙ってみてください。
いくらかは釣果が上がるかもしれません。

さて那珂川ですが、こちらはまだだいぶ水が多い状態です。
本流も支流も、昨日よりは水位が下がって来ていますが、まだ竿を出すのは早いかもしれませんね。
それでもお出かけの予定のある方は、現地のオトリ屋さん等に、水量、濁り具合等の詳しい状況を尋ねてからお出かけすることをお勧めいたします。