2020-08-15

令和２年８月１５日(土) AM 5:11 曇り　　水位　ー15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm減くらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

今年の不調を物語るように、鬼怒川は閑散としています。
どこか釣れるところはないのかなぁ…と思っても、なかなか思い当たらず(^_^;)
お客様に的確なアドバイスを贈ることもできません。
何れにしても川に入ったらご自分の足で歩いて、ハミ跡を探して竿を出すしかありません。
どうぞ頑張ってください(笑)

ただ今日はまた水が減ってので、やはり緩い流れの方が鮎は溜まっているでしょうか？
そんな場所を我慢して泳がせるしかありません。
瀬も全くダメとは言いませんが、流芯の波立ちの中ではなく、瀬脇のたるみに鮎が付いています。
そんな場所を狙ってみてください。
いくらかは釣果があるかもしれません。

さて那珂川ですが、こちらも毎日の混雑で釣り荒れているせいか、人気ポイントに入っても釣果の方は今ひとつ…
どうせダメならば、今までダメだったような場所で大きなオモリを付けるような瀬の流芯を攻めると、良型の鮎が掛かるかもしれません。
まさに竿抜けです！
そんな場所を攻めて大きな鮎を25匹釣ってきた梅沢さん^_^
『どこも釣果が良かった場所は釣り人が多かったので、以前竿を出した岩盤の入っている瀬に行きました。思ったようにそれほど釣り人も多くなく、特に3号〜4号のオモリを付ける瀬は誰も竿を出していなかったです。そんな場所ですからきっと何日も竿が入っていなかったのでしょう。オトリを入れれば掛かるといった具合で、すごく楽しめました。ただふた流し目はそれほど掛からなくなってしまったので、鮎の数は少ないのかもしれませんね。明日はどこを攻めようかなぁ。。。』と帰りによって釣果報告をくれました。
釣った鮎を見せていただきましたが、サイズは20〜23cmが多く、最大は24cmくらいで、太った見事な鮎でした(≧∀≦)


ただ、梅沢くん曰く、『釣れた鮎をオトリにしても、弱くてあまり泳がないし長持ちしない』との事。
少し体調が悪いのかもしれませんね。
今の那珂川、どこの鮎もそんな感じですから、いつもより1〜2匹、養殖鮎を買っていって、それを上手く使い回した方が良さそうです。

さて、今日も朝から蒸し暑く、日中は35度を超える猛暑日になる予報です。
十分な熱中症対策をして、どうぞ怪我なくトラブル無く、安全第一で楽しい一日をお過ごしくださいね(*ﾟ∀ﾟ*)