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厳しい解禁でした(>人<;)

令和3年5月23日(日) PM 7:57 曇り 水位 -5cm

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本日、無事に鮎の解禁を迎えた鬼怒川ですが、鮎の育ち、低水温、低気温と条件は良くなく、全体的には厳しい釣果の解禁となってしまいました( ; ; )
4月1日から始まった鮎放流ですが、放流から50日程度の解禁は、正直早すぎるような気がします。
鮎がきちんと成長して、瀬の中にナワバリを持つには、やはり60日〜70日は必要なのかもしれません。
それでも気温、水温が上がった昼近くからは、ポツポツと竿を絞る姿も見られましたが、時すでに遅し。。。
それまでの時間にオトリを使い切ってしまった方々、すっかりやる気を無くしてしまった方々は貧果に終わってしまったようです。
今日はツヌケ出来れば上等…と言った解禁ではなかったでしょうか?
お電話で釣果報告をくれた和田さんは、飛山で午後2時まで頑張って13匹。
「午前中は緩いところで小さい鮎がポツポツ。11時を過ぎた頃から少し奥の流れの中でサイズアップ。まぁなんとかツヌケしたから帰ります」と状況を教えてくれました。

印西の井上くんも「何とかツは抜けたよ〜」と帰ってきました。
写真を撮らせてもらうと、追い星もしっかりとある良型!
「ザラ瀬の中で午前中6匹。午後は5匹でしたけど、水温が上がった午後の方がアタリは良かった〜(´∀`)ボクの下流に入っていた人は20匹以上は釣っていたと思う。鮎が差してくる場所なのかもしれないね」
型は最大で18.5cm。平均で16〜17cmでサイズの割にはちょっと太った良い鮎を見せてもらいました(≧∇≦)

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夕方に新鬼怒橋下の瀬肩に入った佐野の田崎くんも2時間ほどで8匹釣ったと教えてくれました。
「川を見ていたら鮎が瀬肩の方でたくさん跳ねていたので竿を出しました。型はバラバラでしたが、意外にアタリは良かったです。まぁ短時間でこれだけ釣れれば、僕にとっては十分な解禁でした\(^^)/」
朝よりも水位が下がって、気温の上昇とともに水温も上がり、それなりに成長した鮎たちが瀬肩に食みに出てきたのかもしれませんね。

最後に鮎を見せてくれたのは芳賀町のSくん。
「仕事が午前中で終わったので、1時半から水辺の楽校で竿を出しました。浅い所で鮎が跳ねて、ハミ跡もあったのでそこを攻めたらパタパタと掛かって、16匹も釣れちゃいました。ただ型は14〜16cmくらいと小ぶりでしたけど、数が釣れたから楽しかったです( ◠‿◠ )」

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今日状況を教えてくれた皆さんが口を揃えて言うのは、「深い場所や強い瀬よりも浅いチャラ瀬やザラ瀬の方が良かった」との事。
最初に書いたように、全体的にまだナワバリを持つ鮎にまで成長していないのでしょう。
あと1週間から10日ほどは狙いは浅い所!でしょう。

しかし明日は天気予報が当たれば、晴れ間も出て気温もかなり上がる予報!!
今日よりはいくらか期待が持てるかもしれません(≧∇≦)
見せていただいた鮎たちも、まだ冷水病の予兆のかけらもありませんから、日増しに成長してくれると思います( ◠‿◠ )
懲りずに鬼怒川で竿を出してみてくださいね〜\(^^)/



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たぶん無事に解禁を迎えられるでしょう(^^)

令和3年5月23日(日) AM3:28 雨 水位 -5cm

現在の鬼怒川の水位は、平水よりも少し少ないくらいです。
まだ暗くて濁り具合はわかりませんが、水位から見れば、釣りにならない濁りにはなっていないと思います。
ただ上流部でいくらか水が増えているので、当店付近もこれからもう少しだけ水が増えるかもしれません。
それでも雨も朝方まで小雨が降る程度の予報。
日中は日差しこそ出ませんが、今日は一日曇りの予報ですから、釣りにならない状況にはならないと思います。
何とか無事に解禁を迎えられそうです。
朝のうちは肌寒い陽気でしょうから、気温が上昇する10時過ぎくらいから鮎の活性が上がるような気がします。
あまり慌てずゆっくりとのんびりと構えて、鬼怒川の解禁をお楽しみください(^^)
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