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2021-09-08

令和3年9月8日(水) AM 5:42 曇り 水位 +25cm

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動画は下記をクリック!

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも25cm高くらいです。
濁りは少し残っていますが、釣りには支障ないくらいです。
それにしてもなかなか水が減りません。
この時期、田んぼの取り水がないので、例年でも通常よりは水は多い時期なのですが、今年は流石に多すぎます。

晴れ間も無く、日照時間が短くなって低水温が続けば、鮎たちは『秋だぁ。卵を産まなくちゃ!』と勘違いして産卵に向けてどんどん身体が出来ていってしまいます。
実際にオスは引き船に入れていると少し身体が黒ずんでくる鮎もいます。
とにかく今は日差しが欲しい〜!

昨日は久しぶりに少し晴れ間が出てくれましたが、それでも風は冷たく、水温の上昇はありませんでした。
釣果の方も全般的には貧果に終わったようで、やっと釣れる鮎も追いが弱いのか、また皮がかなり硬くなっていることもあるのか、ハリが深く刺さらずにバレが生じやすいようです。
飛山に入った東京の方は、『8匹掛けたのに3匹しか捕れなかった( ; ; )手前まで寄せてきてハリから外れてバレちゃう。』と嘆き節。

抱卵し始めて鮎たちですから、皮が硬いのは仕方ありません。そんな硬い皮にハリがしっかりと刺さるように、とにかくこまめにハリ先をチェックして、魚体に深く食い込ませるためにもしっかりと竿を絞ってください。

今朝は気持ちの良いお日様が顔を出してくれています。
天気予報ではこのまま順調に晴れ…と言うわけにはいかないようですが、ハズレるかもしれません(笑)
なんたって日を選んでいたらシーズンも終わっちゃいますから、時間がある方はとりあえず竿を出してみましょう(*^◯^*)

この時期は、出来ればオトリ屋さんで選べるのならば、メスのオトリを購入した方が体力もあって友達を連れて来てくれる可能性もありますので、ぜひお試しください(^O^☆♪

栃木県からのお願いです。

那珂川の茂木地区で鮎の病気『エドワジエラ.イクタルリ』の発生が確認されました。
まだ採捕6匹のうち1匹だけの発症です。
病原菌を他の地区や、まだ病原菌の無い他の河川に移動させないためにも、ぜひウェーダーやタイツ、タビ、引き船やオトリカンの消毒を心がけるようお願いしますm(_ _)m


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