テルテルボーズさんの鬼怒川釣行記その18

テルテルボーズさんの鬼怒川釣行　その18が届きましたのでご案内いたします。
どうぞご参照ください。

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【鬼怒川まだ大きいのがいますよ】


きょうの友人との会話
「囮屋さん閉まってるな。」
川を覗くと
「あれ、だーれもいないよ」
「きょう日曜日なのに。」
「此処烏山大橋だよね。」
「先客は川鵜だけか(笑)」
「人がいないと云うことは、釣れないってこと？」
（写真参照）

鮎釣り銀座、川を渡って石を見ると喰みがあまりない。
成る程納得、謎が解けた。
でも今年は遡上が多いと漁協は言ってた気が……。
まぁ何処かにはいるんだろうけど。


友人が鬼怒川へ行こうと言ったので即同意！
いつものフィールドへ向かうことに。

10:40、私は岩盤瀬で開始、友人は辺地狙い。５分でガガーンと来たがバレ、また直ぐに掛かるが18cmのチビ鮎
その後シーン……………。
うーん岩盤はまだ新垢が薄いのか？？

ザラ瀬で掛からず、ヤケクソで超ゴンゴンの頭に入れたら突然ガガーン！
焦った！何処をどういう風に取り込んでいいのやら。
ともかくゴンゴンに入られたら親子丼確定！
ただひたすら辺地に寄せるが芯から中々出ない。
それでも寄せるしかない、とうとう寄せ切ったら何と草に引っ掛かる
釣り鉤の一番上が草に絡み万事休す………折角寄せたのに（涙）
鉤をまさぐると何と鮎が触る。まだ付いていたラッキー！　
３本チラシで助かった。錨鉤なら100%逃げてた筈。
27?28cmは有りそう、まだ大きいのが残ってた。
取り敢えず写真を撮る。
この後サヨナラとはつゆ知らず…………（涙）


きょうは何ともザラ瀬が釣れない（喰みはある）
再び岩盤瀬に戻り、依れを泳がせると２連チャン。
しかしこの後また当たりなし。
もっと粘れば良かったが左岸深瀬に移動、直ぐに掛かるも
バレ！
気を取り直して攻めると黒ずんだ雄鮎24cmが掛かる。しかし次がこない。何せ何処も続かないのだ。

黒ずんだ囮を雌に替えようと曳き舟を開けるとガシャ！
ありゃでかいのが逃亡（相当焦った！！)


時間は14:30、岩盤瀬に入った数人が釣れ始まる。
垢は未だかなと思ったが、時合なのか解らないが皆んなが竿を絞る。
どうやら薄いなりに垢が付いてるようだ。
私もトロ瀬の駆け上がりで綺麗な奴２匹掛けたが、足下の喰みが気になってザラ瀬をしつこく攻めてみるが何としても浅場は掛からない。

鬼怒川は水位が下がると浅場が難しいのは合点承知だが、きょうは極端。
釣れるのはやはり小深いポイントばかり………。
友人は後半岩盤瀬で「結構大きいの釣れたよ」ですって（汗）

まぁいいです。今年は鬼怒川三昧、本当に良い年でした。
私の阿呆な投稿もこれが最期かな。
コロガシ解禁の前に鬼怒川竿仕舞いに行く予定です。


※※鬼怒川が終わったら那珂川に行こうとしてる方、
先週の日曜日もお昼頃殆ど釣り人が見えませんでしたから要注意です。（烏山?小川間に限る）
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2023-09-18

令和5年9月18日(月) AM5:05 晴れ 水位 +10cm

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm高と昨日とほぼ変わりません。
もちろん濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

心配された雨も大して降らず、なんとか連休最終日まで無事に竿を出せました。
皆さんの想いが通じたのでしょう！
ありがとうございます。

昨日もたくさんの釣り人が鬼怒川に入ってくれて、釣れた方、釣れなかった方と様々でしょう。また今期の竿納めという方もいらっしゃったでしょう。
なんとか楽しんで帰ってくれたでしょうか？

友釣り専用区の終了まで残すところ後1週間ですが、今年は天然鮎の若いものが多いですから、コロガシが解禁になってもひょっとすると楽しめるかもしれません。
…とは言ってもこれからの時期、ひと雨ごとに鮎の抱卵が進んでいきます。
出来るうち竿を出しておきましょうね。

残念なニュースですが、昨日は川の事故が1件ありました。
幸いに命に別状は無かったようですが、浅いところに座って釣っていて、鮎が掛かり立ち上がった時に転んで、どう言うわけかそのまま深みまで流れてしまったようです。
いつもよりは少し水が多いのですが、それほど危険という場所ではありませんでした。
暑さで身体がまいっていたのか…それとも何か他の要因があったのかはわかりませんが、人ごとではありません。
どうぞあらためて十分に注意して臨んでください。

それでは今日も怪我なくトラブル無く、どうぞ楽しい一日をお過ごしください。