2023-07-10

令和5年7月10日(月) AM 4:45 曇り　水位-10cm

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今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも少し少なめです。
もちろん濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

ここ2日ばかり、中岩ダムが少し放水量増やしているのか、水位が安定しません。
水量は問題ないのですが、いかんせん水温が低い状態です。
そんなわけで昨日の午前中はあまり掛からず、昼頃からポツポツ…
全体的にはあまり良い釣果ではなかったのではないでしょうか？

冷水病が治ってきたとは言え、やはりちょっと水が冷たくなると鮎たちの元気もなくなります。
渇水になって水温さえ上がれば、また大きな鮎がまた掛かりだすと思うのですが…
今日は水が減ってくれると良いですね。

そんな厳しい中、昨日ただひとり釣果情報をくれた方はさくら市の田代さん。
増渕オトリ店前から新鬼怒橋下まで釣り歩いて21匹の釣果だったそうです。
「水が冷たくて活性がないのか、ハミ跡も少し曇りがちでした。石の綺麗なところにオトリを入れて丁寧に探ってやっと掛かるって言う感じ。まぁ鮎はいるので、水さえ減ればまた掛かり出すんじゃないですか？」と報告をくれました。
田代さん、いつもありがとうございます。


そんな減水期待の鬼怒川ですが、今朝は昨日よりも少し水が減りました。
日中のお天気も、晴れ間も出て気温も猛暑日くらいまで上がるようです。
しかし心配なのは午後から傘マークがついていて、雷雨があるかもしれません。
場合によってはまとまった雨が降る予報になっています。
なんとか大した事なく済んでくれる事を祈りましょう。

皆様にお願いm(._.)m

鬼怒川の鮎に冷水病が発症しています。
鬼怒川で釣った鮎を他の河川に持ち込まないようにくれぐれもお願いいたします。
また釣行後には、履き物、オトリ缶、引き舟など、漁具の消毒をしてください。
消毒は、次回釣行までお時間のある方は、天日に干して乾かすのが効果的です。
乾かす時間が無く次の釣行に出かける方は、漁具にアルコールの消毒液を多めに吹きかけてください。
特にタビのフェルトには中に染み込むように強めに吹きかけて頂けると助かります。

まだ冷水病の発症していない河川のためにも、どうぞご協力をお願いいたしますm(__)m