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2017-06-05

平成29年 6月 5日(月) AM 5:00 曇り 水位 -15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm減くらいです。
濁りもなく、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日に引き続き、今朝も気温が低く、肌寒い朝です。天気予報では、日中もさほど気温は上がらないようで、川に入る方は、ウェーダーかドライタイツがオススメです。

相変わらず、全般的に鬼怒川はまだ不調が続き、解禁日にいくらか釣れたエリアも、釣り人が集中して場荒れ気味。
鮎たちは群れて、瀬の中よりもゆるいトロ場やヘチの流れを好むようで、瀬釣りファンには寂しい状態ですが、溜まっているところを上手に釣っている人は、いくらか釣果に恵まれています。
昨日の昼頃、当店の上の瀬の中段のタナを攻めていた方を見ていたら、意外にポツポツと釣れていて、「静かにこんな場所を釣れば、それなりに数を揃えられるんだなぁ」と今の鬼怒川の釣りのヒントを頂きました。
そんなところを攻めたのかどうかはわかりませんが、宇都宮市の梅沢さんは、午後1時から3時間ほど岡本地区の瀬を釣って11匹の鮎を持ち帰りました。
型も揃っていて、平均で18cm。
現在の状態ではじゅうぶんに満足できる釣りだったそうです。

梅沢くんの釣った鮎です(*^_^*)

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ただ場所を外すと、鮎は跳ねても一向に追う気配を見せず、釣果は全く伸びません。
とにかく釣り人が少ないのであれば、石垢をよく見て、あちこちとたくさんの場所を探ってみるのが一匹でも多くの鮎を釣るコツかもしれませんね(^^;;

冷水病も早い回復を期待したいところですが、今週は全般的に天気は良くないようで、これ以上ひどい状態にならないためにも、大きな雨が降らないでくれることを祈るばかりです。

解禁2日目の鬼怒川です(*^_^*)

平成29年 6月 4日 (日) AM 5:00 晴れ 水位 -15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm減くらいです。
昨日までそこそこあった水も、あっという間に減って、すっかり渇水になってしまいました。
もちろん濁りもなく、今日も鬼怒川は釣りになります。

それにしても、今朝も昨日同様にかなり空気が冷たく、肌寒い朝です。
ですから、川に入るのもそれほど慌てなくても良さそうですね。
ゆっくりと出てきて、少し夕方遅くまで釣るのが正解でしょうか?

これだけ水が減ってくると、鮎たちも深みに集まってくるかもしれません。
瀬落ちやゆるいトロ場に食み跡が出ているようであれば、そんな場所で泳がせてみるのも良いかもしれません。
何れにしても鮎は群れていますので、今の鬼怒川、食み跡を頼りに川を探ってください。

さて那珂川ですが、こちらもだいぶ水が減ってきたようです。
昨日までは増水と濁りでぐずっていた那珂川ですが、今日はなんとか朝から一日竿を出せそうですね。

それでは今日も楽しい一日をお過ごしくださいませ。





残念ながら不調な解禁日でした…>_<…

平成29年 6月 3日(土) PM 9:30 晴れ 水位 -5cm

本日、無事に今年の鮎解禁を迎えた鬼怒川ですが、残念ながら低水温のため、全般的に不調な解禁となってしまいました…>_<…
朝早い時間帯は、薄手のジャンパーを羽織りたいくらいの気温で、水温も5時の時点で15度を切る低水温。
日差しは出ているものの、そんな状況でなかなか鮎も追い気を出さず、午前9時過ぎくらいまでは、竿を絞る人の姿がほとんど見られないくらい。
それでも10時をまわった頃から、ポツリポツリと鮎が掛かり出し、「昨年のようにこれから入れ掛かりか?」という期待感を抱かせましたが、それも束の間の夢。
結果的には一日中渋いまま終了してしまいました。
当店近辺に限って言えば、特に強い瀬の中や深瀬はほとんど鮎が付いておらず、開きの浅い場所に鮎が群れていて、それが時折掛かる…といった印象を受けました。
なんとも不可解な現象に、心配して橋の上からしばらく川を眺めていると、予想通りいくらか鮎が流れてきて…心配していた冷水病の鮎を確認。
昨日と一昨日の冷たい増水がきっかけとなって、保菌していた鮎が病気を発症してしまったのでしょう( ; ; )
何も解禁日から…と本当に残念な気持ちです。
それでもまだ極端にひどい状態ではありませんから、とにかく早急に水温が上がって、いくらかでも病気が広がらないことを祈るばかりです。

そrでもそんな状況下の中、うまくピンスポットを釣って大量の方もいらっしゃって、いくらかの情報を頂きましたので、ご報告いたします。

水戸市からいらっしゃった大信さんは、板戸大橋近辺の瀬の開きを釣って25匹の釣果。時間は9時過ぎから3時前までなので、「入れ掛かりも何度かあって楽しかったよ!型も18?19cmくらいのが揃ったからね」と帰りに寄って釣った鮎を見せてくれました。
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また岡本のSさんは、地元で竿を出してなんと50匹超えの釣果!
「友達も30匹近く釣ったよ。型は小ぶりなのも混ざるけれど、平均で17?18cm。下見をしてうまく良い場所に入れたからだよ。」と謙遜していましたが、このSさん、毎年大釣りしてくる方ですから、やっぱり腕も良いのでしょうね(*^_^*)
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そして最後はいつものテルテルボーズさんからの投稿を載せますね。
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昨年と同じ最低気温と増水で、水が冷たく朝早くから釣ってた人は8時頃上がる人も…。
掛かりだすのは10時からと決めていたのに、8時半スタート。
深瀬の瀬脇から始めると囮がいない。仕掛けが上付け糸から切れているガックリ(>_<) 荒瀬で9時7分に17cm、30分で5匹追加と好調♪も型がいまいち。10時半頃時合なのか、20cm級も混じり多いに楽しめました。立竿気味に泳がせると良く追いました。囮が弱ると途端に追わなくなります。ただバラシが20匹を越えうんざり( ̄▽ ̄;) ハリを替えても解決せず、身が柔らかいからと諦めました。
瀞やチャラ、深瀬は芳しくなく、少し深みの荒瀬や強い瀬で釣ってた人は良く掛けてました。
鮎も人も美味しい食事をしたいのは同じ、垢腐れのポイントやハミも少ないポイントは避け、足で探して掛けていくのは楽しいものです。自分のフィールドでなく、鮎のフィールドに合わせることが肝心だと改めて思う1日でした。
4時頃から風が強くなり、もっと釣りたいと思いましたが、釣り辛く疲れたので諦めました。  結果40匹、友人も生け簀箱でウハウハの40匹超でした。やはりバレが頻発したと言ってました。鬼怒川で釣られる方は9時頃から釣り始めるのがいいと思います。時合が出た頃囮切れにならないように…。
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Sさんやテルテルボーズさんは上流部での釣果ですから、ひょっとすると、上流部の方では、まだ冷水病は発症していないのかもしれませんね。
少しの間は岡本頭首工下流部よりも、上流部の方が安定した釣果が望めるかもしれません。
何れにしてもしばらくは渇水で良いから、冷たい雨が降らないでくれることを祈るばかりです。







現在の川の状況です。

平成29年 6月 3日(土) AM 5:20 晴れ 水位 平水

本日、無事に今年の鬼怒川の鮎釣りが解禁しました*\(^o^)/*

昨日は増水と濁りが入り、心配されましたが、今朝はほぼ平水にに戻り、濁りもほぼなくなり、朝から素敵な日の出が釣り人と鮎たちを迎えてくれました*\(^o^)/*

まだ気温が低く、少し肌寒い陽気ですが、このお日様ならば、日中は暖かい一日となるでしょう。

本日鬼怒川に訪れてくれた皆様が、無事に楽しい一日を過ごされますよう、心より祈願いたします(*^_^*)

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さぁ、いよいよ鬼怒川鮎解禁です*\(^o^)/*

平成29年 6月 3日(土) AM 3:30 晴れ 水位 平水

さぁ、本日いよいよ鬼怒川の鮎釣りが解禁になります。
昨日増水した水位も、今朝は平水まで戻り、濁りもほぼなくなったようです。
なんとか今年の鬼怒川の解禁も無事に迎えられそうです(*^_^*)

今まで超渇水で群れていた鮎たちが、ここ2日の水の動きでどれだけ散らばってくれたのでしょうか?
開けてみなければわかりませんが、渇水のままでいるよりはだいぶマシでしょう。
ただ、今朝は少し冷え込みますから、水温が低く、朝のうちの追いは今ひとつ悪いかもしれません。
本格的に鮎が追い出すのは9時ころくらいからになりそうです。
あまり慌てず、ゆっくりと構えて竿を出してくださいね。

そして何よりも、まずは解禁の一日を、無事に楽しくお過ごしください(*^_^*)

いよいよ明日、鬼怒川の鮎解禁になります(*^_^*)

平成29年 6月 2日(金) PM 6:15 晴れ 水位 +25cm

いよいよ明日は鬼怒川の鮎解禁です(*^_^*)
昨日からの雨で、現在の鬼怒川は少し増水、濁りが入っています。
現時点での水位は、平水よりも25cmほど多く、笹濁りよりも少し強いくらいですが、昼過ぎからは雨も降らずにすんでいますから、このまま順調にいけば、明日朝までには竿を出せる状態に戻っていると思います。

川には今朝からあちこちとテントが建ち、明日の解禁を待ちわびる方がたくさん見られます(*^_^*)
毎年の事ですがこの光景を見ると、短い鮎シーズンの中で、いちばん楽しいワクワクした一日なのだろうなぁ…と感じますね。
まずは明日、皆さんが無事に解禁して、そして事故のない楽しい一日を迎えられる事を心より祈願いたします。

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祝 那珂川解禁 *\(^o^)/*

平成29年 6月 1日(木) PM 9:25 曇り

本日、那珂川の鮎釣りが解禁になりました*\(^o^)/*
無事に…と言うわけには残念ながらいかず、昨夜からの雨で那珂川は朝から少しずつ増水。
そして上流部では9時頃には濁り、ゴミが流れて、早々に竿をたたまなければならなかった方々も多かったようです。
それでも下流部の烏山地区では、11時からお昼過ぎまで竿を出せた場所もあって、そんな方々はまずまずの釣果を上げてきました。
今年一番最初に、当店に鮎を持ち込んでくれたのは、宇都宮市の氷室博さん
「朝早くから本流に入ったんだけど、すぐに濁りが入って竿を出さずに断念。そのままあちこち川を見ながら下ってきたら、荒川の一ツ石やなあたりは竿を出せたので9時過ぎくらいから竿を出しました。すぐに掛かり出して、今日は大釣りかなぁ…なんて思ったのも束の間、昼過ぎには少しずつ水が増えて、2時前に納竿。それでも数時間で24匹釣れたから、十分満足!楽しい解禁だったよ〜」と満面の笑みでご帰還されました。

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次に帰ってきたのは、がまかつフィールドテスターの小林英司さん。
こちらは烏山のキャンプ場前で36匹の釣果(≧∇≦)
型も揃っていて、平均で18cm。最大は20.5cmでした。
こちらも増水と濁りでお昼で竿終いの釣果ですから、見事なものですよね。
「今年は久しぶりに朝から好調で、ポツポツと釣れ続きました。周りの方も全体的に良く釣れていましたよ。川底もまだ青藻が少なく、石もけっこう磨かれているので、今後も期待できるんじゃないでしょうか。」との事です。
漁協の人の情報では、この近辺で50匹超えの釣果を上げた人もいたそうですから、鮎の数は多いのかもしれませんね。

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最後にメールで情報をくれたのはテルテルボーズさん
こちらは烏山大橋に入っての情報です。
以下はテルテルボーズさんのメール文です。
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烏山大橋上、午前4時20分開始。
気が抜けるほど人が少ない。模様眺めの釣師も多いので、解禁とは思えない程閑散とした川開きでした。 昨年良かった深瀬に入るもサッパリ! 瀬の開き、波立での泳がせで良く追いました。右岸側に群れ鮎が回遊しているようで、私の前のお二人が余り動かずも良く掛けておりました。 鬼怒川もまだ場所によっては群れているので、釣果はかなりバラつくと思われます。当たり前ですが、那珂川同様そんなポイントに入れる人がいい釣果をあげるでしょう。 30分で8ヶ月振りの1匹目17cmの囮サイズ。そして最大は20匹目の20.5cm。型はまずまずも数が今ひとつ。
朝からの雨で10時半頃から水位が高く、濁りも入り追いが今一つ、50cmのニゴイに10分程手間取り、11時半に仕舞いました。 あと少しで流されそうになった囮缶(ブクブク)も慌てて回収(@_@)
結果は27匹の釣果でした。川は油断禁物、上流に大量の雨が降ったら恐いです。帰り路、荒川はまっ茶々でした。
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この烏山大橋では、宇都宮市の梅沢利行さんも昼までに25匹の釣果!
やはり烏山のメインステージ!裏切りませんね(≧∇≦)

このほかに下野大橋下流の瀬も好調だったと、見ていた方からご報告を頂きました。
上流部が実質竿を出せていない状況なので、まだまだわかりませんが、それでも例年よりは鮎の数は多いのかもしれません。
今年の那珂川に期待しちゃいましょう*\(^o^)/*