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2019-09-05

令和元年 9月 5日 (木) AM 5:06 曇り 水位 +10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm高くらいです。
昨日よりもほんの少しだけ水位が高いですが、濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は朝から肌寒く、雨こそ降らなかったものの一日どんより曇り空。。。
それでも鬼怒川にはわりと多くの釣り人が訪れてくれました。
しかしお天気のせいで釣果はサッパリ…(・・;)
残念な方が多かったようです。

昼過ぎ1時頃に川を見にいった時は、パタパタと数人が竿を絞っていたので、意外に釣れるのかな?と思ったのですが…そうは問屋が卸さない(^_^;)
そんな掛かっていた場所は、やはり深瀬の脇や瀬落ちの緩い流れのところ。
今の鬼怒川の鮎たちはそんな所が大好きです(*゚∀゚*)

今日も天気は今ひとつ。。。
それでも昨日よりは少し暖かくなりそうな予報です。
いくらかでも暖かければ、鮎たちの活性も上がってくれるかもしれません。
ちょっとだけ期待しましょうか(´∀`=)


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那珂川、少し増水しています

令和元年 9月 4日 (水) AM 5:03 曇り 水位 +5cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりほんの少し多いくらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は一日曇り空。
時折雨粒も混ざる川にいると少し肌寒い陽気でした。
そんな中でも、鬼怒川の大鮎に会いにきてくれる釣り人がたくさん!
本当にありがたい限りです m(__)m

火曜日定休日の結城市の須藤ちゃん…
『釣れても釣れなくても浮気せずに鬼怒川!最後の最後まで頑張るからね〜(^o^)』と増渕オトリ前に入川したものの、気合を入れて狙った超大物には出会えず(^_^;)
それでも26cmに少し足りないお腹パンパンの雌2匹と、白子が片腹以上入っているであろう雄を一匹生かして持ってきてくれました。
『川に入っていて寒い!もう少しお日様が出てくれれば良かったんだけど…でも来週があるさ(´∀`=)』と次回に自己記録更新はお預けで帰っていきました。

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当店の上も、見ていると釣れている方はポツポツと竿を絞っていましたが、釣れない方はサッパリの様子。養殖のオトリも、身体が出来始めているので、盛期のようには持たないのかもしれません。
釣った鮎も大きくてオトリに使わない方もいらっしゃいますから、養殖オトリで回すなら、少し余分にオトリを買っていったほうが賢明かもしれませんね。

今日も昨日同様に、大した雨こそ降らないまでも、あまり気温も上がらずお日様も隠れがちな陽気のようです。
川に入る方は、少し暖かめの格好でお出かけくださいね。
気がつけばいつの間にか熱中症を気にしている間に、風予防を心がける秋になってしまいました(^_^;)
鮎たちも日毎に産卵を迎える準備を整えていますが、週末は気温が上がる予報になっていますから、もう少しだけ鬼怒川の友釣りを楽しめそうです。

シーズン終了も、指折り数えるようになってしまいましたが、数を釣りたい方は那珂川へ、そして超大物を狙いたい方は鬼怒川に…
それぞれの鮎たちに会いに出かけてくださいね(^o^)

追伸
昨夜の雨で、那珂川は昨日よりも15〜20cmほど増水しています。
現在は引き水になっているようですが、濁り具合がわかりませんので、お出かけの予定の方は、現地のオトリやさん等に、詳しい状況を確かめてからお出かけください。
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2019-09-03

令和元年 9月 3日 (火) AM 5:06 曇り 水位 +5cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりもほんの少し多いくらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

ここの所、朝晩がすっかり涼しくなってきました。
それとともに、だいぶ鮎の魚体も産卵に向けての準備が整いつつあります。
メスは卵が片腹以上に入っているものもいますし、雄は鼻環を通すとうっすらと黒ずんで、お腹周りは赤みを帯びます。
長いこと続いた増水による低水温で、例年よりも産卵が早まるかもしれませんね。
何れにしても、出来る時にどんどん竿を出して、鬼怒川の鮎たちに会いにきてください(^o^)

昨日は、上流の氏家地区、岡本地区、板戸近辺、柳田近辺、当店付近と川を見てきました。
午前中でしたから、どこもあまり釣れている様子はありませんでしたが、時折大きな鮎に引っ張られて楽しんでいる人の姿もありました。
さすがに抱卵の進んだ鮎たちはコケを食まなくなってきてしまったのか、ヘチも中にも食み跡を見つけるのが難しくなっています。
昼頃にはポチャンと跳ねる姿が見られましたので、そんな事を参考にしてポイントを見つけるしかありません。
跳ねる場所はやはりどこも緩い流れ、深みのある所です。
実際に釣れているところもそんな場所が多いようです。
増渕オトリ店上に水戸のお客様たちが入っていたので、一緒に少し竿を出しました。
あまり釣り人が竿を入れていない強い瀬を中心にオトリを入れましたが、恥ずかしながら2匹しか釣れませんでした(^_^;)

最初の一匹は強い瀬脇の深みで掛かった綺麗な女の子(*゚∀゚*)
26cmちょっとの太った鮎でしたが、これを夕食に焼いてみたら、両側にしっかりと卵が入っていました。こんな身重なのに、良く掛かってくれたものです(´∀`=)

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水戸のお客様たちは、10時頃から午後3時前までに皆さん4〜5匹の釣果でしたが、やはり24〜25cmの鮎を釣って喜んで帰られました。
いちばん大きな鮎は森江さんの27.5cm!

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綿引さんは26.5cm。

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大信さんは数勝負!で竿ガシラでした(^o^)

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良く釣れたのは12時〜2時半くらいまでで、3時頃に雨が降って涼しい風が吹き出してからは、パッタリとアタリが止まってしまいました。
夕方まで強い陽射しが出てくれるような天気ならば別ですが、やはりこの時期、昼から3時くらいまでがベストタイムかもしれません。
今日も夕方から少し天気が崩れる予報ですから、遅い時間は期待薄かもしれませんね。
それでも日中はそこそこ気温は上がりそうです。
出来れば太陽が顔を出してくれると良いのですけれど…

なんの間の言っても、鬼怒川の友釣りもあと20日ほど。
残り少ない鮎釣りシーズンを、どうぞ悔いなくお過ごしください(^o^)

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緩い流れで…(´∀`=)

令和元年 9月 2日 (月) AM4:52 曇り 水位 +10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm高くらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は新鬼怒橋下から『コロガシ釣り』『投網』が解禁になりました。
おかげで橋の上流や柳田大橋、岡本、氏家近辺と、友釣りの専用区には釣り人がたくさん!
午前中はあまり釣れている様子がありませんでしたが、昼頃からポツポツと竿が立つ姿が見られました。
当店上の深瀬に入った宇都宮市の粂川さんは、『11時から1時半までの2時間半で8匹釣れました。サイズは21〜27cm。ハリが小さかったのか、水中バレやトラブルで6匹ほどバラしちゃいました(・・;) 比較的緩い深瀬が良く掛かりましたね。雄5匹に雌が3匹。魚体はだいぶ出来て来て、雄は少し肌がガサつき始めましたが、ポイントによっては肌の綺麗な鮎も掛かりますから、もう少し楽しめますね(^o^)』とメールをくれました。
粂川さん、さすが名人!それにしても2時間半、この時期としては最高の釣りですよね(´∀`=)

また、柳田大橋に10時頃に入った東京の中村さんは、やはり緩い流れで泳がせるように釣って11匹釣果(*⁰▿⁰*)
『入って2時間ほどはサッパリだったけど、昼過ぎから掛かり出しました。最初は深めのトロ瀬で釣ってポツポツ。3時過ぎくらいから浅めの瀬でパタパタと掛かりました。メタルとの付け糸が細かったので、3回も親子どんぶりをしちゃいました(^_^;) それが無ければねぇ。。。今度はしっかりと仕掛けを作ってきます!』とリベンジを誓い帰りました(^o^)
型は23〜25cmくらいですが、まだ若い良い鮎でしたよ〜。

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氏家の勝山に入ったさいたま市の和田さんは、『午前中はサッパリだったけど、午後になって7匹釣れました(*゚∀゚*) 今年初めてのポイントなので、大漁オトリ店さんに場所を聞いたのが良かった。最初はどうなる事かと思いましたが、結果は思ったよりも楽しめました!』とお電話をくれました。
勝山地区の大漁オトリ店さん近辺も、ここの所wqりと好調ですから、機会があればぜひお出かけください。ここのおとり屋の親父さん、とにかく親切ですよ〜(´∀`=)

釣果報告をくれた皆さんに共通しているのは、やはり瀬よりも深めの緩い流れで釣ったという事!
抱卵しているこの時期ですから、鮎たちも卵や白子を守るためにあまり激しい流れには付いていません。
また若鮎と違って、一日中食まなくても良い時期ですから、午後の水温が安定する一時、夕方の瀬肩に食みに出る一時が狙い目です。
そのチャンスにトラブらないように、しっかりとした仕掛けやハリで臨んでくださいね。

ずいぶん水位は落ちてきましたが、まだまだ水量は多めの鬼怒川です。
今年は那珂川でも数件の水難事故が発生していますから、どうぞ十分に気をつけて川に入ってください。
それでは残り少ない鬼怒川の友釣りを、今日も楽しんでくださいね(^o^)

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新鬼怒橋から下流、本日コロガシ釣り、投網が解禁です。

令和元年 9月 1日 (日) AM 4:51 曇り 水位 +15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm高くらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

さていよいよ今日から9月。
当店下の新鬼怒橋下からは『コロガシ釣り』および『投網』が解禁になります。
水辺の楽校あたりは、昨夜から泊まりがけで解禁を待っていた釣り人も多数。
これで実質友釣りは終了です。
今日からは新鬼怒橋から上流の東北自動車道までの区間が9月24日まで友釣り専用区となります。

そんな水辺の楽校で、昨日は大鮎を釣ってきた方がおふたり(^o^)
今さらなんですが…(^_^;)
でも見事な大鮎ですからご紹介します。

宇都宮市の小川栄一さんは28cmの超大物をゲット!
『さすがに数は釣れなかったけれど、今シーズン一番の大きな鮎が釣れたから生かして持ってきました』
当店で採寸すると28cmを少し超える見事な鮎!(*⁰▿⁰*)
『今日で友釣りが出来なくなっちゃうから残念だけど、でもこの一匹で満足できました(´∀`=)』そうです。

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小川さんが帰って間も無く、同じく水辺の楽校前で釣ってきた東京の近藤さんが来店。
『釣果は7匹でツヌケ出来なかったけれど、久し振りに大きな鮎が釣れたから生かして持ってきました』とこちらも活魚運搬 (笑)
サイズを測れば、小川さんよりほんの少し小さいけれどこれまた見事な27.5cmの巨鮎でした(*゚∀゚*)

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こんな大鮎が釣れる水辺の楽校も、今日からはコロガシ釣りの方々の竿が羅列。
残念ですが、こればかりは致し方ないですね。
コロガシ釣りの方々も、ずっと待って待ってのやっとの解禁ですから(´∀`=)

そのほかの釣果情報ですが、宇都宮市の向田さんは『今日はダメだったねぇ。6匹掛けて5匹しか獲れなかった(・・;)』そうです。
また柳田大橋では宇都宮市の岩崎さんが昼頃から川に入ってやはり8匹掛けて2バラシの6匹釣果。
『なかなか難しいです。でもオトリが繋がるくらいは掛かったから仕方ないかなぁ。』
同じく柳田大橋に入った墨田区の仲村さんも6匹。

全体的にかなり厳しく、ツヌケも難しくなってきた鬼怒川です。
それでも大きな鮎を求めて、大勢の釣り人が訪れてくれることに、改めて感謝致します。
ありがとうございますm(._.)m

友釣り場が少なくなった分だけ、今日はさらに混雑してしまうかもしれませんが、どうぞお互いに譲り合って、楽しく仲良く終盤の友釣りをお楽しみください。

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