テルテルボーズさんの鬼怒川釣行記その11

テルテルボーズさんから、鬼怒川釣行　その11が届きましたのでご紹介いたします。
どうぞ参考になさってください。
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【那珂川1回、鬼怒川13回】

那珂川解禁日は良かったのに・・・。
那珂川が渇水青藻でイマイチのようです。近い鬼怒川ばかりに足が向きます。
今年の鬼怒川、冷水病が軽く済み平均好調のようです。
このまま大水がなければ尺鮎フィーバーになるかも知れません。


朝方雨模様も9時頃にはお天気回復、久しぶりに何時もの岩盤瀬に向かいました。

10時10分前に荒瀬で開始、
2分でゴツゴツガツーン！
うへ、もう来た！あっと言う間に段々瀬にくだられ、何やら動かなくなる。
何と掛かりシンダイ、大きな蔓に引っかかってる。
流れが強く諦めて引っ張ると上付け糸からプツン！
何か嫌なスタートだ。

仕掛けを結び直して再開、僅か30秒で21cmがヒット！
囮が替わってホッとする。
15分で5連チャン、
1時間程で10匹掛けたが、根掛かり頻発、掛かりシンダイ含めて仕掛け4セット失う(涙）
結局6匹しかゲット出来ず、アタリがパタっと止まり見切って放浪の旅に・・・。

あちこち動きながら500mまで下がるもやりたいポイントには先客が。
深瀬でようやく23cm一匹追加、難しい、永かったわ（汗）
きょうはツ抜けは無理かなと思いながら、15時に午前のポイントに戻ると何とパラダイスが待っていた。

入れ掛かり5匹を含め14:15までに10匹追加出来た。
午前に掛かった鮎とは違うタイプ、追星が弱く白っぽい魚体が半分。
差し鮎なんか、群れ鮎なんか分からないが午前に掛かった鮎のように黄色くない。
多分一斉に喰みだして追って来た感じの鮎か、まさに時合に嵌った一時間。

その後アタリが嘘のように止まり、粘りましたが一匹バラシのみで竿を仕舞う。
解禁当初10cmに満たない鮎が14から16cmに育ってました。

根掛かりとバラシはキツかったけど10〜11時、15〜16時の追いはとても強く面白かったです。
あちこち歩くのも必要ですが、良いポイントで休み休み粘るのもありかも知れません。

2023-07-21

令和5年7月21日(金) PM 7:10 晴れ　水位 -15cm

現在の鬼怒川の水位は、平水よりも10cm減くらいです。
濁りも無く、今晩の雨予報もありませんから、順調にいけば明日も鬼怒川は釣りになります。

今日は少し水が動きました。
残念ながら釣果情報をくれた方が少なかったので、全体的に釣れたかどうかはわかりません。
ただ、昼を過ぎてから晴れ間も出て蒸し暑さが増したので、場所によっては3時過ぎのゴールデンタイムがあったのではないでしょうか？

そんな情報不足の中、いつもの岡田さんが釣った鮎を見せてくれました。
「相変わらずあちこちウロウロ(^^;; 大きいのは3分の1だね。小ぶりなのが良く釣れるようになった。でも小さいのに良いアタリするんだ〜！だから面白いよ(>_<)」
見せていただくとその3分の１の良型鮎は、頭から背中にかけての盛り上がりがすごい！
背脂をたっぷり溜め込み始めて放卵の準備に入るのでしょうか？
見事な見事な大鮎でした。


少し水の動きが欲しい鬼怒川ですが、釣りにならないような増水よりは今の渇水の方がマシ。
明日からの週末、お天気も良さそうですから、どうぞ大きな鮎と遊んでくださいね(o^^o)

2023-07-21

令和5年7月21日(金) AM 4:50 曇り　水位-20cm

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今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも20cm減くらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

だいぶ渇水になってしまいましたが、昨日の雨のせいか、上流部の水位がほんの少し増えています。
その影響で当店近辺も日中は5〜10cmほど水位が上がるかもしれません。
もちろん釣りにならないような水位の変化ではありません。
逆に少し水が動けば、鮎たちのの活性は上がります！
ちょうど良い出水になるかもしれません。

さて、昨日から「土用の入り」だそうで、そろそろ鮎たちも少しずつ抱卵が始まる頃です。
大きな鮎はトロ場に入ります。
そんな鮎が瀬肩や瀬に喰みに出るのは夕方！
晴れて蒸し暑い日は、ちょっと残業してください。
4時頃から大鮎が入れ掛かり…なんて事も起こる季節です。

それでは今日も怪我なくトラブル無く、楽しい一日をお過ごしください。