2020-06-17

令和２年６月１７日(水) AM 5:00 晴れ　水位　＋20cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも20cm高くらいです。
昨夜も宇都宮〜氏家地区あたりで激しい雷雨があり、鬼怒川は少し水が多い状態ですが、現在は引き水になっていますし、濁りもそれほど強くありません。とりあえずは釣りになります。
日中はもっと水位が下がって、釣りやすくなるでしょう。

まだまだ復活には程遠い鬼怒川ですが、いくらか明るい兆しも見え始めました。
昨日、『水辺の楽校では、場所によってはまずまずの良型が10匹くらい釣れ始めた』と連絡がありました(*^_^*)
また昨日の朝、ドブ釣りをしてきたお客様も『掛かる鮎がだいぶ綺麗になってきた。冷水病の傷もかさぶたになって治った鮎も混じるよ』とも。
空を見上げると、たくさん飛んでいたトンビもあまり見られなくなり、たまに見ても水面に降りませんから、流れる鮎もかなり少なくなってきたのかもしれません。
幸いに、激しい雷雨も山間部では無いようで、ダムの放水量もずっと変わりませんから、冷たいダム水も入ってきません。
なんとかこのまま、あと1週間ほどダム水が来ないでくれれば、鮎たちは確実に元気になっていくでしょう。
上手くすれば今週末あたりから少しずつ掛かりだすかもしれません。
あとはお天気次第！
運を天に任せましょう(^O^)

さて那珂川ですが、こちらも思ったほどの増水にはなっていないようで、水量計を見る限りでは竿を出せそうです。
ただ、武茂川がわりと増水していますので、ひょっとするとここから下流は濁りがあるかもしれません。
お出かけの予定の方は、現地のおとり屋さん等に詳しい状況をお尋ねの上お出かけください。

鬼怒川も那珂川もいつもよりは水が多い状態が続いています。
川を渡る際や、根掛かりを外しにいく際には、十分に注意してください。
怪我なくトラブル無く、安全第一が一番です！
それでは今日も楽しい一日をお過ごしください(*^_^*)