2020-06-19

令和2年6月19日(金) AM 4:45 雨　水位　− 5cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも少し少なめくらいです。
もちろん濁りもなく、今日も鬼怒川は釣りになりますが、あいにく朝から雨。肌寒い朝です（ ; ; ）
日中も降り続き、一日雨模様の予報です。
予報では極端な大雨にはならないようですが、とにかく今、鬼怒川の鮎たちは復活に向けて頑張っている最中ですから、ダムの放水をするような大雨にならないでくれる事を祈りたいですね。

そんな復活途中の鬼怒川…
昨日は春日部の加藤さんがLRT近辺で15匹ほどの鮎を釣っていたとお友達の野原さんから情報を頂きました(^^)
ただ掛かる場所が決まっているようで、加藤さんはヘチの方で泳がせて釣ったのですが、瀬の中を攻めた野原さんは午後から数匹しか釣れなかったとか。。。
まだまだ鮎たちが緩い流れの中で群れているのでしょうね。
それでも背掛かりで掛かる鮎も多いようですから、冷水病からだいぶ回復してきたのでしょう。

私も昼過ぎに新鬼怒川橋の上から川底を眺めに行きましたが、1週間前は調子の悪い鮎たちが大きな群れを作っていたのが、昨日はいくつかの小さな群れに分かれて、その群れの中で強く石を食む鮎の姿も見られました。
いくらか元気に食み出した鮎が増えてきたのも事実ですが、まだ瀬の中に入るほどのパワーは無いようで、加藤さんが釣ったようなヘチの緩い流れの方が食みが見られました。
こんな鮎たちがどんどん食い込んで、力をつけて、瀬に入るまでにはあと数日から1週間ほどかかるでしょうか？
先ほども書きましたが、とにかくそれまでは冷たいダム水が来ないことを祈るばかりです。

頑張れ！鬼怒川の鮎たち〜(^^)／~~~