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2020-07-13

令和2年7月13日(月) AM5:20 曇り  水位 +10cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも少し多いくらいです。
濁りもほとんど無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は久しぶりに晴れ間も出て蒸し暑い一日でした。
そんな陽気に誘われて、鬼怒川にもそこそこ釣り人がおとずれてくれました。
しかし釣果の方は相変わらずいまひとつ( ; ; )
せっかく釣り人がやって来てくれたのだから、鮎たちも少しは気を使って掛かってくれれば良いのですが、なかなか気難しいタイプが多いようです(^^;)

一昨日、水辺の楽校で大釣りした石毛の高橋さんも、『今日はダメでした。7匹の釣果。頑張っても大して釣れそうになかったので早上がりです』と電話を頂きました。
増渕オトリ店上に入った方々も、『今日は数匹( ; ; )やっと掛かってもバレちゃうし…』
群れ鮎の中にも、ヤル気を出して強く追うタイプもいるのですが、昨日はちょっと絡む程度の追いで、しっかりハリ掛かりする鮎が少なかったようです。

相変わらず瀬の中は出水のたびに砂が巻くのか、なかなか鮎が付いてくれません。
一生懸命に瀬を攻めている方々も、サッパリ掛からず早々に退散です。
この際、思いっきり渇水になってくれた方が良いのかもしれませんが、天気予報の傘マークはしばらく消えそうにありません。
『早く梅雨が明けてくれないかなぁ』と毎日祈るばかり。
ホント今年は鮎師泣かせの梅雨ですね。( ; ; )

そんなわけで鬼怒川本流は大した情報もありませんが、塩谷の東荒川に入った井上くんが帰りに寄って釣果報告をくれましたのでご紹介いたします。
『9時頃に着いて1時間くらいで3匹釣ったら突然の土砂降りの雨。。。ちょっと休憩を挟んで昼頃から再開して3時頃までに6匹追加の合計9匹でした。ゆるい流れよりも瀬の方が調子良くかかりました。型は17cmくらいが多かったです』

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解禁当初よりはいくらか型も良くなって、綺麗な鮎でした。
井上くん、情報をありがとう!

さて那珂川ですが、こちらもだいぶ水量は落ちてきて、昨日は本流で竿を出している方も結構いたようです。
しかし垢が切れているところが多く、全体的には今ひとつ。
上手く残り垢を見つけた方は大釣りしたようです。
基本的には岩盤周りは垢が切れにくいので、そんな場所を狙ってみてくださいね。
支流の箒川は大混雑のようで、人の多さで釣果が伸びず。
人混みを避けて上流部の福原に入った人の話では、『掛かっても小さいのが多くて、数もさほどじゃない』との事でした。
昨日は支流の荒川も竿を出せたようで、落合橋に入った坂田さんは『3時間で6匹ほど』との情報をいただきました。

どこもかしこもなかなか思うような釣果に恵まれませんが、ここに来て天気は悪くても気温は高くなってきたので、鮎たちも少しずつは上向いていくでしょう。
そして明けない梅雨はありませんから、あと少し辛抱すれば、楽しい鮎師の夏が待っているはず!!
期待してもう少し辛抱しましょうね♪(´ε` )
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