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2021-06-13

令和3年6月13日(日) AM 4:45 曇り 水位 -15cm

今朝の鬼怒川の水位は、平水よりも15cm減くらいです。
濁りも無く、今日も鬼怒川は釣りになります。

昨日は朝のうち釣り人の出足が鈍く閑散としていましたが、時間が経つにつれ徐々に増え、結局はわりと混雑の一日でした。
まだまだ釣果の方は完全上向きとはいきませんが、それでも10匹前後の方はだいぶ増えてきたようです。

宇都宮市の川上郁夫さんは、飛山で仲間数人と竿を出し、『ちょうど10匹釣ったから帰ってきた。』と3時頃やって来ました。
『午前中よりも昼過ぎの方がよく釣れたので、用事がなければもう少し釣りたかったんだけど…でもツヌケ出来たからまずまずです。仲間も同じくらいは釣ってましたよ〜』だそうです。

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千葉の井上くんも飛山で8匹。『空いているところを少し動いて釣ったんだけど、なかなかムズカシイネ』
でも数は物足りないけど、今の鬼怒川にしては太っちょのグッドサイズd(^_^o)
ちょっと流れの強いところで釣ったのかな?

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宇都宮市の岩﨑さんは当店上最上流のザラ瀬でやはり8匹。

幸手の大島さんは最初新鬼怒橋下に入ったもののサッパリで、3時頃から当店上に移動。そこからパタパタ!『もっと早く動けば良かった』

川越の奥秋さんは当店上の瀬の中を中心に攻めてやはり8匹。『まだ早い瀬の中は厳しいみたいですね。でもハミ跡はけっこうありましたから、もう間も無く釣れ出すかもしれませんね』と写真を撮らせてくれました。
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やはり流れのある瀬の中の鮎は、他と比べてちょっと太めで大きいです!
こんな鮎がバタバタ釣れだすのには、あとどのくらい時間がかかるのでしょうね〜。

皆さん10匹前後の方が多いのですが、中にはちょっと大釣りの方も!
さくら市の黒崎さんはLRT付近を上手に泳がせて『20匹くらいだった』と釣果報告をくれました。

そして同じくさくら市の田代さんは岡本地区に入って24匹!
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『まだハミ跡は少ないけれど、少し鮎が跳ねるようになったので入ってみた。人が少ないから動いた分だけ釣れたけど、まだちょっと早いかなぁ。午前中は追い星の弱い鮎が多く、昼過ぎてからいくらかアタリの良い黄色い鮎が増えた。水の具合と天気の具合によってだけど、鮎はそこそこいるようだから、そのうちに良い釣りが出来るかもしれないね。』と情報をくれました。

なかなか全体的に釣れた!とはいきませんが、それでも一日オトリが繋がるくらいの釣果はあるようです。今日も曇り空ながら蒸し暑い一日となりそうです。
朝の水温の低いうちは手前の浅くて緩い流れを…そして水温が上がる昼近くからはちょっと奥を攻める感じがイイかなぁ?
型は全体的に17cm前後と小ぶりなので、小さめの軽いハリで丁寧に泳がせてみてください。
また今の鬼怒川、浅いところが中心に釣れていますので、重いメタルよりはナイロンやフロロの方がイイかもね。
とにかくオトリを引くよりは泳がせる感じで釣ってみてくださいね。

冷水病対策のお願い!

鬼怒川で少し冷水病の気配が出ています。
どうぞ釣りをなさった後には、ウェーダーやタビ、オトリ缶、引き船のアルコール消毒をお願いしますm(__)m
消毒はいま一家にひとつやふたつあるアルコール消毒液を霧吹きでかけて頂ければ済みます。
次回釣行まで時間がある方は、太陽の下で良く乾燥させればそれだけで十分な消毒になります!
これから解禁を迎える各河川でも冷水病が発症しない様に、お手数でも習慣づけて頂ければ幸いです。
よろしくお願いしますm(._.)m


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